ヒーターを用意した

なぜ、今、水耕栽培をはじめるか、この真冬に、なのだが、他のメーカーの水耕栽培セットを見かけ、値段を見て手を出しかねると思ったところ、オークションで格安で落札できたのである。幸いほとんど問題なく動作しているように感じている。もう春まで待てない。真冬にスタートさせた。

低温対策を迫られる。Green Farmの栽培環境範囲は15〜30度とある。最初の晩に7度を下回った。

で、パネルヒーターを用意した。選んだのはアイリスオーヤマのPH-TSAだ。

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オークションで最初の価格が即決価格のタイプ。税込3630円、送料770円で合計4400円。栽培機器より数倍高い。パネルヒーターがよいかと調べたとき新品て送料込みで3000円前後のものも多かった。でも、PH-TSAのスイッチの形状がとても気に入り、安全性も新品の安価品よりあるかと考えた。(新品がかなり安いことに今気づいた。オークションで落札価格が結構高かったから。まあ、いっか)

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OFFがスライド式。丸ボタン式ではない。自動のオンオフ設定に都合がいいと思った。私がもっているのは扇風機に使っていたSwitchBotのプラグだ。冬はヒーター用に使えればちょうどよい。

 

昨晩、早速ためした。

低温対策はクレソンの適温に合わせ、20度以下でヒーターをオン。

高温対策は26.5度でヒーターはオフ。

 

換気の点など検討するべきことはあるが、まあ上手くいったように思えたのだが、日も昇り所要を済ませていたら、高温対策が働かなかった。35度を越えた!これがSwitchBotなのである。便利な機能がたくさんあるが、動作が安定していない。注意しなければならない。まったく〜。実行に失敗のメッセージもない。確認しなくちゃ。

 

今日から通常モードでLEDがつくので状況が変わってきた。Green Farm内の方が室温より高くなりやすくなる。発芽モードでLEDがないと、室温が上がっても、Green Farm内の方が2度ほど低温だった。とはいえ、夜10時から朝6時まではLEDは消灯にセットしてあるのでヒーターが上手く機能してくれることを望む。

 

LEDがあるとGreen Farm内が思っていた以上に温度が高くなるようで、24時間点灯を考えたときに調べたサイトのメモ。面白いことを書いてらっしゃる方も多いようだ。

 

ざっと調べたところ、やはり24時間照射には問題があるようである。植物にも睡眠時間が必要なようだ。それで今晩も昨晩同様10時消灯、6時点灯で続ける。ただ、昨晩は余っていたシャワーカーテンと小さな膝掛けをかけたが、今晩は膝掛けだけにしてみようかと考えている。